幸いな人2024年12月号

つながりと希望のクリスマス～若者をセルフネグレクトにしない社会～
岸恵美子　（東邦大学看護学部、大学院看護学研究科、公衆衛生看護学研究室教授）
平野耕一　（東京ホライズンチャペル牧師）
藤藪庸一　（白浜バプテスト基督教会牧師）

最近、SNSで「風呂キャンセル界隈」という言葉がトレンド入りしました。

仕事や学校の勉強で疲れ果て、もはや風呂に入ったり、衣服に気を使う余力を失うことを指すようです。

気力が湧かなくなるのは、軽度のうつ症状のサインであると専門家は指摘しています。

このように日常生活のセルフケアができなくなる状態をセルフネグレクトと言います。

この現象が、現在日本の若者の間にも増えていると話題になっています。

私たちクリスチャンができることは何か、考えていきましょう。

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